中国・天津第六回国際中医薬学術大会及び

第十回国際鍼灸学術交流会


論文募集のお知らせ


環渤海経済圏が相次いで発展するとともに、天津は国際大都市としての影響力により、世界各国の注目を引き付けています。新時代の中医薬事業は新しいチャレンジとチャンスに直面していると思われます。近年の中医薬に関する基礎理論研究、科学研究、臨床応用及び中医薬海外教育の経験と成果を系統的に且つ全面的に総括し、世界各国の伝統医学の提携と交流を強め、中医薬事業の発展及び将来性を展望するため、我が校は、中華人民共和国天津市政府の許可をもらった上で、2008年11月5日〜6日に、創立50周年記念式典の際、継承、発展、革新、及び国際化を主題とする『中国・天津第六回国際中医薬学術大会及び第十回国際鍼灸学術交流会』を開催することになっています。今は論文の募集を大規模に行っております。学術交流を行われる世界各国の方々の出席を心よりお待ちしております。
一.論文内容
1. 中医学の基礎研究:中医学の理論研究と臨床応用、中医学理論体系の研究、中医学理論の文献研究、中医学古典医書に対する理論研究、中医診断学の理論研究と現代研究
2. 中医学の臨床研究:中医学臨床各科の臨床と理論研究(伝統と革新の臨床理論・治療方法・研究方法)
3. 鍼灸の研究:脳病、痛症、及び臨床各科疾患における鍼灸治療の研究、鍼灸理論の革新研究、臨床各科疾患における鍼灸と薬の結合治療研究、刺絡療法と吸い玉療法の研究、鍼灸機材の開発研究
4. 中薬の研究:中薬の理論研究、中薬の化学と質の標準に関する研究、中薬の薬理と安全性評価に関する研究、中薬の代謝力学とメタボロームに関する研究、中薬製剤新技術の研究、中薬資源と生物工程の研究、中薬炮製メカニズム研究
5. 臨床各科の中西医結合と現代化診療器械に関する研究
6. 中医薬学の海外教育現状と展望についての研究
二.論文応募規定
1. 応募論文は科学性と実用性のあるものとします。斬新な立論、明確な論点、十分な論拠、厳密な論証、及び確実なデータがあるものであり、未発表のものに限ります。
2. 論文原稿は英語または他の語で作成し、できれば中国語訳文もご提出ください。
 論文は下記の順番にご作成ください。
 @題目A著者名B勤務先、所在地、郵便番号
 C要旨DキーワードE本文F参考文献G著者の情報(著者名、性別、生年月日、職名、職務、研究分野、連絡方法)
 論文要旨(Abstract)は中国語と英語を1部ずつご提出ください。
3. 論文原稿(3000字程度)は英語または他の言語で作成し、論文要旨(400字程度)は中国語と英語を1部ずつ作成します。第一筆者の略歴もご添付ください。
4. 応募論文の表紙は順番に下記の内容をご記入ください。
 @題目A著者名B性別C生年月日D勤務先E学位F職名G学会における職務H郵便番号I連絡先J電話番号(国際番号も明記)
5. 参考文献の書式
 図書:著者名.書名.出版社.出版年.
 雑誌:著者名.論文題目.雑誌名.出版年,巻(号):頁.
6. ページ設定
 用紙:A4(21cm×29.5cm) 余白:上下:2.5cm、左右:3cm
 フォント:Times New Roman 行間:1行
 サイズ:題目:14ポイント、要旨・本文:12ポイント
7. 締切り日
 2008年5月31日
三.論文発表
1. 入選論文は中国・天津第六回国際中医薬学術大会及び第十回国際中医鍼灸学術交流会の論文集(『論文匯編』)に掲載させていただきます。論文集(『論文匯編』)は正式に出版社より出版される予定です。大会が閉幕した後、論文発表証明書を授与致します。
2. 論文の内容及び大会の状況により、大会場または分会場で論文発表をお願い致します。

四.大会参加申込
 大会参加ご希望の方は『中国・天津第六回国際中医薬学術大会及び第十回国際鍼灸学術交流会参加申込書』に記入し、締切日までに大会事務局にご郵送ください。参加者は到着の日に、参加費300ドル(資料費、記念品代、食事代等含/宿泊料不含)を支払うことになっています。天津中医薬大学の卒業生(留学生及び香港、マカオ、台湾の学生)の場合は200ドルになります。宿泊料は宿泊場所の受付で各自でお支払いください。

五.論文郵送の宛先
〒300193 中国天津市南開区玉泉路88号
天津中医薬大学国際教育中心460室
中国・天津第六回国際中医薬学術大会及び第十回国際鍼灸学術交流会事務局
コピーはできません
連絡係:楊永強 劉剛
六.分からない所がありましたら、事務局までお問い合わせください。

エントリー用紙(BMP形式)

2007年12月18日
中国・天津第六回国際中医薬学術大会及び第十回国際鍼灸学術交流会事務局