TOPIX 過去ログ(2011~2013年)

後藤学園中医学研究所連携事業2013.12.16

第5回 Gold-QPD育成講座シルバーコース開催

◆第5回 統合医療による認知症Gold-QPD育成講座シルバーコース開催
 主催:一般社団法人老人病研究会
 日時:12月14日(土)~15日(日)
 会場:12月14日(土)舞浜倶楽部新浦安フォーラム
           http://www.maihamaclub.co.jp/
    12月15日(日)東京衛生学園専門学校


 
写真1 写真2

 
写真3 写真4

 
写真5 写真6

 
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写真1:川並汪一会長挨拶
写真2:渡辺明春講師による三焦鍼法の取穴実技指導
写真3:渡辺明春講師による基本補瀉手技チェック
写真4:中西憲幸講師によるN-ADLとMMSE検査の演習
写真5:兵頭明講師による刺鍼実技評価機器を使った施術評価
写真6:刺鍼実技の客観的評価(縦軸:回転角度 横軸:回転速度)
写真7:植松秀彰講師による刺鍼実技評価
写真8:第5回シルバーコース修了式後の記念撮影


後藤学園中医学研究所連携事業 「認知症Gold-QPD育成講座」2013.12.02

『月刊基金』2013年11月号の特別寄稿で紹介

◆特別寄稿 「少しボケたかな……、エー 認知症に鍼だって?」
  一般社団法人老人病研究会 川並汪一会長

[コメント]
 社会保険診療報酬支払基金が発行している『月刊基金』11月号(2013年)の特別寄稿にて、 一般社団法人老人病研究会の川並汪一会長により後藤学園中医学研究所連携事業の1つである「認知症Gold-QPD育成講座」 による認知症の取り組みが紹介されました。

 
月刊基金 http://www.ssk.or.jp/kohoshi/gekkankikin/h25/pdf/1311.pdf

鍼灸による認知症の予防と治療:成果をNewsLetterで公開
http://www.gochojunet.com/oshirase.html


『月刊ナラティブ メディカ』が創刊される2013.12.02

「Gold-QPD」が特別寄稿として紹介

 “人に寄り添う統合医療を考える”をテーマとした月刊『ナラティブ メディカ』が創刊されました。 その【特別寄稿】にて『ゴールド・キューピッドとは』を紹介させていただきました。

 
特別寄稿「ゴールド・キューピッドとは」

月刊『ナラティブ メディカ』創刊号
http://www.narrative-s.com/n-medica/n-medica.html

ナラティブ出版の中野良一代表メッセージ:
http://www.narrative-s.com/gaiyo/gaiyo.html


後藤学園中医学研究所連携事業2013.12.02

一般社団法人老人病研究会創立60周年記念特別講演会

◆一般社団法人老人病研究会創立60周年記念特別講演会
  日時:11月16日(土) 13:00~16:00
  会場:日本医科大学新丸子校舎

第一部:
 一般社団法人老人病研究会の川並汪一会長により、赫彰郎先生(日本医科大学理事長)、田尻孝先生(日本医科大学学長)、 後藤修司先生(学校法人後藤学園理事長、公益社団法人全日本鍼灸学会会長)、 小林光俊先生(全国専修学校各種学校総連合会会長、学校法人敬心学園理事長)からのご祝辞が紹介され、 次いで『一般社団法人老人病研究会60年のあゆみ』の紹介がなされました。

 
「60年のあゆみ」 川並汪一会長の挨拶

「60周年記念ニュースレター」(No.34)


第二部:
 テーマ:「鍼灸による認知症の予防と治療の実際」
 講 師:韓景献(天津中医薬大学教授)

 韓景献教授により認知症に対する中国伝統医学のオーソドックスな考え方、 ご高齢者に対して全人的総合的にアプローチをするために韓景献教授の研究グループが開発した「三焦鍼法」の考え方と、 老化促進マウス(SAMマウス)を使った基礎研究のエビデンス紹介、 「三焦鍼法」による臨床研究の成果が紹介されました。また2グループに分かれて実技供覧が行われ、 施術のポイントが紹介されました。

 


第三部:
 認知症Gold-QPD育成講座全過程修了者に対する認知症Gold-QPD資格認定証書の授与式


 授与式後の記念撮影


後藤学園中医学研究所連携事業2013.12.02

一般社団法人老人病研究会・認知症関連事業

◆第5回 統合医療による認知症Gold-QPD育成講座ブロンズコース開催
  主催:一般社団法人老人病研究会
  日時:11月16日(土)~17日(日)
  会場:日本医科大学新丸子校舎

 



後藤学園中医学研究所連携事業2013.10.29

一般社団法人老人病研究会 開催日程


新日程による
第5回認知症Gold-QPD育成講座ならびに創立60周年特別記念講演会
開催決定のお知らせ

大型双子台風の接近で10月26,27日の講座と講演会は延期と致しました。
参加を予定されたご来賓、講師演者、多くの受講者諸氏には
たいへんご迷惑をおかけすることになり申し訳ございません。

第5回認知症Gold-QPD育成講座を以下の新日程で開催いたします:
 ●ブロンズコース:11月16日(土)、17日(日)日本医科大学新丸子校舎
  なお、創立60周年記念講演会・懇親会は16日(土)午後1時から実施いたします。
 ●シルバーコース:12月14日(土)舞浜倶楽部、15日(日)後藤学園

既に予約済みの方は出席の再確認をお願いいたします。
また、新たに参加ご希望の方は事務局にお問い合わせください。

『第5回認知症Gold-QPD育成講座』『創立60周年記念特別講演』
の申込み受付開始いたしました。

【講座・講演申込みフォームへ】


第22回日本刺絡学会学術大会2013.10.21

学術大会統一テーマ「古典を刺絡にどう活かすか?」

◆第22回日本刺絡学会学術大会
 日 時:10月14日(木)
 テーマ:古典を刺絡にどう活かすか?
 会 場:タワーホール船堀 大ホール


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 第22回日本刺絡学会学術大会に兵頭明所長が招待されました。来賓講演として郭義先生(天津中医薬大学鍼灸学院院長)による 「刺絡療法の過去・現在・未来」、指定講演として友部和弘先生(日本刺絡学会監事)による 「三輪東朔の刺絡―江戸期の刺絡専門医家-」、教育講演として西田皓一先生による「現代医療における〔刺絡〕の存在価値」、 会頭講演として「古典から現代へ『内経』の刺絡について」、研究発表として山岡傳一郎先生(愛媛県立中央病院臨床研修センター長)による 「治療文化としての刺絡」が発表されました。また5つの一般演題による発表、工藤哲也先生(学術大会実行委員長)による実技供覧も 行われました。


曹新先生、盧聖鋒先生が中医臨床センターを視察見学2013.10.21

 

東邦大学医学部博士課程に留学中の南京中医薬大学の曹新先生、盧聖鋒先生が中医臨床センターを視察見学されました。 (10月10日(木))


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掌桜会設立30周年記念特別講演会2013.10.21

腰椎椎間板ヘルニアに対する推拿による動態的手技治療

◆掌桜会設立30周年記念特別講演会
 日 時:10月6日(日)
 テーマ:腰椎椎間板ヘルニアに対する推拿による動態的手技治療
 講 師:陳玉辰先生
     (天津中医薬大学第1附属病院・骨傷推拿三部・治未病健診センター主任)
 会 場:東京衛生学園専門学校4F実技室

 
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兵頭所長挨拶: (PDFファイル)


KANPO Medical Conference2013.10.21

主催:株式会社ツムラ 東京支店

◆KANPO Medical Conference
 日 時:10月4日(金)
 テーマ:「認知症に対する中医鍼灸の治療戦略と実際」
 講 師:兵頭 明(後藤学園中医学研究所 所長)
 会 場:東京ガーデンパレス3階白鳳

 
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[コメント]
 日本医科大学付属病院の臨床研修医の先生方を主体とした、基礎理論と症例検討を東西両医学の視点から解説する勉強会において、 兵頭所長は認知症に対する中医鍼灸の種々の治療戦略を紹介した。またその中で認知症Gold-QPD育成講座で採用している 天津中医薬大学の韓景献教授の研究グループが開発した「三焦鍼法」の考え方が紹介され、 三焦鍼法を用いた日本での治療成果の実際(症例報告)について報告がなされた。


第41回日本伝統鍼灸学会学術大会 京都大会2013.10.21

会頭講演の様子

◆第41回日本伝統鍼灸学会学術大会 京都大会
 会頭講演 「鍼灸臨床に不可欠な経絡に関する知見
       -経筋研究から見えてきたこと-」
 日 時:9月28日(土)~29日(日)
 座 長:兵頭 明(学校法人後藤学園中医学研究所 所長)
 演 者:篠原昭二(明治国際医療大学 教授)

[座長コメント]
 篠原昭二教授により古典で提示されている経絡の主治法則(縦の主治法則)を実証する客観的な研究成果が報告された。 さらに本研究報告では経穴の主治法則(横の主治法則)からなる鍼灸治療システムを解明するための客観的な研究成果と研究方法が 同時に提示されており、今後のいっそうの研究成果が期待される。


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写真1: ランチョンセミナーの様子: 講演テーマ「鍼師おしゃあ」 演者 河治和香
 小学館文庫版『鍼師おしゃあ』の著者である河治和香さんに
 「一途な恋の行方を描く江戸っ子鍼師の一代記」についてご講演いただきました。


【臨床教育専攻科】実践中医学講座2013 in 名古屋2013.10.21

テーマ「中医学の魅力」

◆【臨床教育専攻科】実践中医学講座2013 in 名古屋
 日 時:9月21日(土)
 テーマ:中医学の魅力
 講 師:兵頭 明(後藤学園中医学研究所 所長)
 会 場:ウインクあいち

 
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[報告]
http://www.teg.ac.jp/news/9077.html


第40回国際福祉機器展・国際シンポジウムに参加2013.10.21

「活力ある高齢化と世代間連帯へのドイツの挑戦」
~公的年金をめぐるパラドックスの解決策となるか?~

◆第40回国際福祉機器展・国際シンポジウム
 日 時:9月19日(木)
 テーマ:「活力ある高齢化と世代間連帯へのドイツの挑戦」
      ~公的年金をめぐるパラドックスの解決策となるか?~
 講 師:マンフレッド・ヴィーナント 法学博士
     (SRHハイデンベルク大学 社会法律学研究室)
 会 場:東京ビッグサイト

 
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[所長コメント]
 ドイツの年金制度は世界初の公的年金制度であり、当時のビスマルク首相が124年前に公的年金を導入しました。 そしてドイツの法定年金保健制度は、2つの大戦、世界恐慌、最近ではベルリンの壁崩壊とドイツ統一を乗り越えてきました。 そんなドイツが現在抱えている深刻な問題・課題を提示しながら、本シンポジウムではマンフレッド・ヴィーナント博士により 「活力ある健康的な高齢化」、「制度と法体制の重要な役割」、「ドイツの年金保険」、「公的年金制度の改革」、「年金ギャップ」 などについて詳細な報告がなされました。
 日本も欧州も共通の課題として出生率の低下と社会の高齢化、 そして2008年以降の金融業界と経済危機からの衝撃波といった課題に直面しています。 「活力ある健康的な高齢化」という課題に対して、私達はご高齢者の「体と心とスピリット」に鍼灸マッサージという手段を通して 全人的・総合的に優しくサポートさせていただくことにより、どのような社会的貢献ができるか、 その可能性を考えながら拝聴させていただきました。


第3回日本中医学会学術総会2013.10.21

総合テーマ「少子化問題を解決する中医学」

◆第3回日本中医学会学術総会
 日 時:9月14日(土)~15日(日)
 テーマ:少子化問題を解決する中医学
 会 場:タワーホール船堀

 
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学術総会レポート(日本中医学会HP)
http://www.jtcma.org/scientific-meeting/2013report.html


【臨床教育専攻科】第1回鍼灸臨床実技セミナー開催2013.10.21

中医学の魅力 総合性と専門性の発揮をテーマに

◆第1回鍼灸臨床実技セミナー開催
 日 時:9月1日(日)
 テーマ:中医学の魅力 総合性と専門性の発揮
 講 師:兵頭 明(後藤学園中医学研究所所長)
 会 場:東京衛生学園専門学校

 
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[コメント]
 ストレス、生活習慣病、健康美容、認知症…さまざまな症状に適応する鍼灸治療の技術、最新研究成果などについて、 中医学の見地から紹介しました。また、講義の途中では実技に取り組むコーナーも。質疑応答では、活発な意見交換が行われました。

[報告]
http://www.teg.ac.jp/news/9040.html


後藤学園中医学研究所連携事業2013.10.21

(株)舞浜倶楽部設立10周年記念地域ケアセミナー

◆(株)舞浜倶楽部設立10周年記念地域ケアセミナー
 日 時:8月31日(土)

 後藤学園中医学研究所は4年前から(株)舞浜倶楽部(2施設)との施設連携によりご入居者に対する認知症の予防と改善に取り組んでいます。 この度の舞浜倶楽部設立10周年記念ケアセミナーに兵頭所長が招待され、今後の一層の協力関係強化を確認し合いました。


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[関連紹介サイト]
http://old.gto.ac.jp/tc_med/topix/with_vol4_s.pdf
http://www.maihamaclub.co.jp/news/pdf/ar130910.pdf


第27回中国研修旅行2013.10.21

~天津・北京での8日間

 夏休み期間の8月20日~27日の8日間、第27回「中国研修旅行」のため、天津・北京へ行って来ました。 東洋医療総合学科(東京校・神奈川校)と臨床教育専攻科の最終学年を対象として実施しています。 研修のメインプログラムは、北京中医薬大学附属東直門医院、天津中医薬大学第一附属医院で行う臨床実習。 大学教授やドクターによる鍼灸治療を見学し、指導を受けます。

 
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写真1: 研修修了後記念写真(天津中医薬大学)
写真2: 中国工程院院士 石学敏天津中医薬大学第一附属医院名誉院長と再開
写真3: 天津中医薬大学高秀梅副校長(左二)、
    天津中医薬大学国際教育学院応森林院長(右一)、
    後藤学園教員と会談
写真4: 美容鍼灸講座受講の様子(北京中医薬大学)

[報告]
http://www.teg.ac.jp/news/9052.html


後藤学園中医学研究所連携事業2013.10.21

社会福祉法人敬心福祉会・池袋敬心苑

日 時:8月8日(木)、15日(木)
第1回中医学による職員のためのセルフケア・セミナー(8月8日(木))
第2回中医学による職員のためのセルフケア・セミナー(8月15日(木))
講師:兵頭 明(後藤学園中医学研究所長、一般社団法人老人病研究会常務理事)

 
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[コメント]
 ご高齢者および認知症の方に対する多職種連携構築(相互理解)の第一歩として、高齢者入居施設(池袋敬心苑)の職員に対して 中医学によるご高齢者への全人的総合的なアプローチの考え方が紹介された。 またこの考え方にもとづいた職員自身のツボ力(スイッチ)を活用した頸・肩・腰・膝のトラブルに対するセルフケアの 実践的な方法が紹介された。


アルファ医療福祉専門学校同窓会主催2013.10.21

はりきゅう学科5周年記念イベント

日 時:7月28日(日)
テーマ:「認知症対策のこれから」
講 師:兵頭 明(学校法人後藤学園中医学研究所 所長)
会 場:アルファ医療福祉専門学校
対 象:鍼灸師、介護福祉士、介護施設関係者

 
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アルファ医療福祉専門学校HPに掲載「卒後教育講演会レポート」
http://www.best-shingaku.net/senmon/school446/original3.html


後藤学園中医学研究所連携事業2013.08.05

一般社団法人老人病研究会・認知症関連事業


【第5回統合医療による認知症Gold-QPD育成講座】

 ◆ブロンズコース〈東西医学・基礎コース〉
  日程: 平成25年10月26日(土)、27日(日)
      の2日間
  会場: 日本医科大学新丸子校舎(川崎市中原区)

 ◆シルバーコース(東洋医学・臨床実技)
  日程: 平成25年11月16日(土)、17日(日)
      の2日間
  会場: (株)舞浜倶楽部(千葉県浦安市)
      学校法人後藤学園(大田区大森)

 【募集人員】 30名
 【締切り】  平成25年10月7日(月)
 【受講料】  10万円(ブロンズコースとシルバーコース申込時納入額)
 (案内HP)  http://www.gochojunet.com/index_g-pqd.html

「一般社団法人老人病研究会」
 http://www.gochojunet.com/


後藤学園中医学研究所連携事業2013.08.05

一般社団法人老人病研究会・認知症関連事業


◆一般社団法人老人病研究会創立60周年記念特別講演
 〈認知症公開講座セミナー〉

  ~中医学鍼灸との統合医療コラボレーション治療

 1. 西洋医学側からみた統合医療について
    田尻 孝 (日本医科大学学長)

 2. 鍼灸による認知症の予防と治療の実際
    韓 景献 (天津中医薬大学教授)

  日程: 平成25年10月26日(土)13:00~16:20
  会場: 日本医科大学新丸子校舎
  定員: 100名
  締切り:平成25年10月7日(月)
  参加費:一般・専門家3000円、医療関連学生無料

 (案内HP) http://www.gochojunet.com/index_g-pqd.html

「一般社団法人老人病研究会」
 http://www.gochojunet.com/


緊急速報!! 認知症高齢者急増2013.7.1

認知症高齢者462万人 予備軍(MCI)も400万人(厚労省研究班推計)

◆2011年老人病研究会年報(No.33号)
「超高齢化社会における鍼灸治療(全人的アプローチ)の役割と可能性」
~統合医療による認知症Gold-QPD育成講座の役割~

◆2012年老人病研究会年報(No.34号)
「統合医療による認知症Gold-QPD育成講座の現況報告と展望」

◆2013年老人病研究会年報(No.35号)
「統合医療による認知症Gold-QPD育成講座の役割と将来展望」

     
2011年                2012年                2013年





【兵頭所長コメント】
 学校法人後藤学園中医学研究所は、一般社団法人老人病研究会 に協力し超高齢社会の大きな課題である認知症と不定愁訴の治療を視野に入れ、 それに対して全人的・総合的なアプローチができる認知症専門鍼灸師育成講座(認知症Gold-QPD育成講座)の 開催を支援してまいりました。そして育成講座ゴールドコース研修生達の症例報告を『医道の日本』誌、『中医臨床』誌を通じて発表させていただきました。医療連携、家族連携、施設連携をベースとした在宅、通所介護施設、鍼灸治療院、高齢者入居施設でのそれぞれの取組みと結果を紹介させていただきましたので、ご報告申し上げます。


◆認知症Gold-QPD育成講座が採用している鍼治療の参考文献

【参考文献】

①「三焦気化失常-衰老相関説」天津中医薬大学第一付属医院 韓景献
(中医雑誌2008,49(3))

Acupuncture improved cognitive impairment caused by multi-infarct dementia in rats
 Jianchun Yu , Cunzhi Liu , Xuezhu Zhang , Jingxian Han
(Physiology & Behavior 86(2005)434‐441)

Acupuncture regulates the aging-related changes in gene profile expression of the hippocampus in senescence-accelerated mouse(SAMP10)
 Xiaorong Ding , Jianchun Yu , Tao Yu , Yu Fu , Jingxian Han
(Neuroscience Letters 399(2006)11‐16)

Acupuncture protected cerebral multi‐infarction rats from memory impairment by regulating the expression of apoptosis related genes Bcl-2 and Bax in hippocampus
 Tong Wang , Cun-Zhi Liu , Jian-Chun Yu , Wen Jiang , Jing-Xian Han
(Physiology & Behavior 96(2009)155‐161)

Effect of acupuncture treatment on vascular dementia
 Yu Jianchun , Zhang Xuezhu , Liu Cunzhi , Meng Yingchun , Han Jingxian
(Neurological Research , 2006;28(7):97‐103)

医道の日本7月号
鍼灸ワールドコラム(26)
「鍼刺激が脳神経活動の糖代謝におよぼす影響、アルツハイマー病の治療に新たな光?」
 建部陽嗣、樋川正仁
  (抄録はこちら)

◆『医道の日本』誌
『在宅におけるアルツハイマー型認知症の治療』連載シリーズ

2013年1月号(医道の日本 第832号)
第1回 「三焦鍼法による治療」
 矢野司、兵頭明

2013年2月号(医道の日本 第833号)
第2回 「MMSE値の維持と改善」
 矢野司、兵頭明

2013年3月号(医道の日本 第834号)
第3回 「通所介護施設との連携による治療」
 田嶋健晴、兵頭明

2013年4月号(医道の日本 第835号)
第4回 「鍼灸治療院での認知症の治療(1)」
 筒井智文、渡辺明春、兵頭明

2013年5月号(医道の日本 第836号)
第5回 「鍼灸治療院での認知症の治療(2)」
 渡辺明春、兵頭明

2013年6月号(医道の日本 第837号)
第6回 「パーキンソン病で認知症が疑われる患者に対する鍼灸マッサージ治療」
 海老澤武士、兵頭明

2013年7月号(医道の日本 第838号)
第7回 「高齢者入居施設での認知症に対する鍼灸治療」
 武田伸一


『中医臨床』誌(通巻131号 Vol.33-No.4)
「認知症に対する鍼治療の効果」
―アルツハイマー型認知症に対する1症例―
 武田伸一


学校法人後藤学園卒後研修・中医鍼灸アドバンスコース2013.4.9

第3期卒後研修生による症例報告会を開催

◆第3期卒後研修生による症例報告会
日時:3月17日(日)12:00 〜 16:00
会場:東京衛生学園専門学校AVホール




 

【中医オープンセミナーのご案内】
http://tcm-c.gto.ac.jp/contents/boshuu.html


第4回牧田中医学セミナー開催2013.4.9

3月17日(日)12:30〜17:00 東京医療専門学校 代々木校舎

◆第4回牧田中医学セミナー開催
主催:牧田中医クリニック
日時:3月17日(日)12:30 〜 17:00
会場:東京医療専門学校 代々木校舎

セミナー内容:
 1. 荒井好範(牧田総合病院 理事長) 【写真1】
    テーマ:高次脳機能障害について
 2. 玉井秀明(帝京平成大学 ヒューマンケア学部はり灸科 助教) 【写真2】
    テーマ:脳卒中治療常用穴を用いた鍼刺激の中枢神経に対する作用
 3. 兵頭 明(後藤学園中医学研究所 所長) 【写真3】
    テーマ:高齢者医療の中での中医鍼灸の役割と可能性について
    抄 録:「高齢者医療の中での中医鍼灸の役割と可能性について」
 4. 柳本真弓(目白鍼灸院 院長) 【写真4】
    テーマ:疏通経絡を意識した美容鍼(実技披露)
 5. 河原保裕
  (アコール鍼灸治療院 院長、学校法人後藤学園臨床教育専攻科 講師) 【写真5】
    テーマ:嚥下困難に対する鍼治療(実技披露)
 6. 植松秀彰(牧田中医クリニック 部長) 【写真6】
    テーマ:醒脳開竅法(実技披露)

 
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写真3 写真4

 
写真5 写真6


後藤学園中医学研究所連携事業2013.4.9

一般社団法人老人病研究会・認知症関連事業

◆第4回統合医療による認知症Gold-QPD育成講座シルバーコース開催
主催:一般社団法人 老人病研究会
日時:3月9日(土)〜3月10日(日)
会場:舞浜倶楽部新浦安フォーラム
   東京衛生学園専門学校 5F実技室
カリキュラム: http://www.gochojunet.com/pdf/silvercourse201303.pdf

 
写真1 写真2

 
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写真1 川並汪一会長の挨拶
写真2 齋藤隆裕講師による三焦鍼法の実技指導
写真3 植松秀彰講師による三焦鍼法の実技評価
写真4 兵頭明講師による鍼手技の客観的評価


中国伝統医学研究院・創立20周年記念 朱氏頭皮針講演会2013.3.6

朱明清氏が来日

 主催:中国伝統医学研究院 リー針灸治療院
 後援:東洋学術出版社
 日時:3月3日(日) 10:00〜17:00
 会場:目黒さつき会館

 この度、中国伝統医学研究院は創立20周年を記念して、同研究院の顧問である朱明清先生をアメリカからお招きし、 「朱氏頭皮針講演会」を開催されました。今回の講演会では、以前よりさらに進化した、最新の技法が紹介されました。 130名を越える参加者はその実際のすばらしい治療効果を目の当たりにして感動したばかりでなく、 参加者全員が朱明清先生から直接実技指導を受けられたことに対して非常に感動していました。
 リー暢先生が会長をつとめられている『日本朱氏頭皮針研究会』の今後のいっそうの発展とご活躍を心より期待しております。

 
講座の様子


第1回「病鍼連携治療研究会」開催2013.3.6

病鍼連携の可能性を探る

◆第1回「病鍼連携治療研究会」
日時:2月23日(土)17:30〜19:30
会場:練馬総合病院

テーマ:病鍼連携の可能性を探る
演 者:兵頭明(学校法人後藤学園中医学研究所所長)

テーマ:鍼・漢方処方併用時の基本的な考え方
演 者:中田英之(練馬総合病院漢方医学センター長)

 
 
講座の様子


愛媛中医学研究会特別講座 開催2013.3.6

認知症に対する鍼灸治療の実際と全国的取り組み

◆愛媛中医学研究会特別講座
『認知症に対する鍼灸治療の実際と全国的取り組み』
 〜超高齢社会における鍼灸の役割と可能性〜
講師:兵頭 明(後藤学園中医学研究所所長)
日時:2月3日(日)10:00〜15:00
会場:愛媛県男女共同参画センター

【愛媛中医学研究会】
この度、愛媛中医学研究会では、日本の中医学教育の草分け的存在の一人である兵頭明先生をお迎えして 2月3日(日)に「特別講座」を開催いたしました。先生が取り組んでこられた「認知症」に対する鍼灸の実践は、 地方公共団体を含め様々な組織機関と連携して全国的に行われてきました。 今日の超高齢化社会での認知症の問題は大変深刻な社会問題であり、 先生の取り組みはNHKでも注目され放映されました。 この取り組みの中から得られた知見から、認知症を代表とする超高齢社会に対する鍼灸の役割と可能性についてご紹介いただきました。

 
講座の様子


第9回統合医療展2013 終了2013.2.28

兵頭明所長が社団法人老人病研究会の川並会長と講演

◆統合医療展2013

日時:2月19日(火)
会場:東京ビッグサイト
テーマ:統合医療による「認知症専門鍼灸師Gold-QPD育成講座」の将来展望
演 者:川並汪一(日本医科大学名誉教授、社団法人老人病研究会会長)
    兵頭明(学校法人後藤学園中医学研究所所長、社団法人老人病研究会常務理事)
関連ニュース
   http://www.idononippon.com/information/topics/2013/02/25.html

   http://www.gochojunet.com/Gold-QPD/News_Letter/NL-26.pdf


後藤学園中医学研究所連携事業 認知症講座・セミナー(終了)2013.2.28

社団法人老人病研究会・認知症関連事業

◆第4回認知症Gold-QPD育成講座・公開講座セミナー開催

日時:1月19日(土)〜20日(日)
会場:日本医科大学新丸子校舎講堂(武蔵小杉)
関連ニュース:
社団法人老人病研究会・ニュースレター
  
http://www.gochojunet.com/Gold-QPD/News_Letter/NL-23.pdf

  http://www.gochojunet.com/Gold-QPD/News_Letter/NL-24.pdf

 
講座の様子


後藤学園の卒後研修について 雑誌「医道の日本」で紹介2012.12.03

中医学研究所・中医臨床センター主催の卒後研修


後藤学園・東洋医療系学科の卒後研修について、月刊「医道の日本」12月号で取材、紹介していただきました。

この卒後研修は、本学園附属の中医学研究所・中医臨床センターが主催し、週1回の臨床研修と、月1回の講義で構成されています。 後藤学園の卒業生を対象に実施していますが、来年からは他校の卒業生からも研修生を募集することが決まりました。

記事は「現場拝見 後藤学園の卒後研修ってどんなふうにしているの?」(p140-145)というタイトルで、 そのシステム・内容から受講者の感想まで、詳しく紹介されています。

関連リンク
 中医学研究所 中医臨床センター
 月刊「医道の日本」


季刊誌「うかたま」に記事掲載2012.12.03

すぐできる、誰でもできる「東洋医学で風邪退治」


兵頭明 中医学研究所所長の記事が、季刊誌「うかたま」2013vol29に掲載されました。

〜 記事抜粋 〜

すぐできる、誰でもできる 「東洋医学で風邪退治」

「風邪は邪気(ウイルス)と正気(抵抗力など)のバトル」と説明するのは、東洋医学を教える中医師の兵頭明先生。 バトルに水を差さなければ、本来の「正気」の力で治るそう。まずは自分の風邪のタイプをチェックして 症状に合うセルフケアを行いましょう。

教えてくれた人---------兵頭明さん

〜〜〜〜〜

「うかたま」
 http://www.ukatama.net/


新脳波技術による認知症治療の新たなエビデンス化の試み2012.10.31

医療者とセラピストに役立つ新脳波技術「NAT」&「DIMENSION」


[新刊紹介]
エビデンスに基づく
『認知症 補完療法へのアプローチ』  (ぱーそん書房)
            監修 長谷川和夫、武者利光
            編集 工藤千秋
[内容]
 この度、新脳波技術「NAT」&「DIMENSION」をやさしく学べる『(エビデンスに基づく)認知症 補完療法へのアプローチ』が出版された。本書ではさらに各論でアロマテラピー、音楽療法、化粧療法、現代レイキ、ゲーゴルセラピー、タクティールケア、NOSS、鍼治療、マッサージ、ヨーガ、リフレクソロジー、臨床美術といった補完療法前後、治療施術前後の脳機能を「DIMENSION」&「NAT」で評価し、上記の各種領域に科学的なエビデンスを導こうとしている。  「DIMENSION」は既にインターネット経由で自動解析が行われており、「NAT」はさらにクラウドコンピューティング方式での自動解析にする予定とされている。鍼治療紹介の一部は兵頭所長が執筆を担当している。

[参考]
YouTube レイキの効果を脳波(NAT)で解析
http://www.youtube.com/watch?v=87c89kjgT-4

脳機能活性度測定システム
(DIMENSION(ディメンション):Diagnosis Method of Neuronal Dysfunction)
http://www.bfl.co.jp/products/dimension.html

脳活動トポグラフイー
(NAT(ナット):Neuronal Activity Topography)
http://www.is-pm.org/library/journal03/page06.html


東京衛生学園専門学校 臨床教育専攻科主催2012.10.17

実践中医学講座(博多)開催


テーマ: 鍼灸による健美・健寿は認知症対策の福音となるか?
     〜認知症鍼灸治療の実際と今後の可能性をさぐる〜
講 師:兵頭 明
     学校法人後藤学園中医学研究所所長
     天津中医薬大学客員教授
     社団法人老人病研究会常務理事

日 時:2012年10月13日(土)14:00〜16:00
会 場:リージャスアクア博多センター

 
講座の様子

 


後藤学園中医学研究所連携事業 第17回健康のつどい(終了)2012.10.10

認知症 急増の300万人超!
65歳以上の1割 (厚生労働省最新推計発表)


社団法人老人病研究会 公開講座 第17回健康のつどい
テーマ 「東洋医学による認知症の予防と改善」
    〜中国伝統医学の秘けつをひもとく〜
日 時 平成24年10月6日(土) 14:00〜16:00
講 師 兵頭明
    学校法人後藤学園中医学研究所所長
    天津中医薬大学客員教授
    社団法人老人病研究会常務理事
    一般社団法人日本中医学会理事

 
講座の様子

会 場 ユニオンビル(富士通労働会館)
共 催 社団法人老人病研究会、セイリン(株)
後 援 日本医科大学武蔵小杉病院、学校法人後藤学園、川崎市鍼灸マッサージ師会、
    小杉町一丁目町会、中原区老人クラブ連合会
認知症Gold-QPD育成講座クレジット認定講座


一般社団法人老人病研究会HP 「講演レポート」
http://www.gochojunet.com/kenkounotudoi/report121006.html


平成24年度北海道高等盲学校附属理療研修センター研修講座2012.09.18

 

第3回東洋医学講座
テーマ: 「経穴と臨床応用」
講 師: 兵頭明(後藤学園中医学研究所 所長)
日 時: 平成24年9月9日(日)
     午前:10:00〜12:00 講座
     午後:13:00〜15:00 実技
会 場:北海道高等盲学校附属理療研修センター

[講演内容]
 午前の部では、経絡経穴の主治法則、古典で紹介されている各種選穴法の方程式の紹介、ツボの作用、 配穴法等について紹介し、2時間の講座で古典にもとづいた80〜100穴のツボの選穴根拠と作用、ならびにその臨床応用について紹介がなされた。

 午後の部では、「百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず」の精神のもと、ただデモンストレーションを見る、 体験するだけでなく、全員による基本補瀉手技の実際のトレーニングが行われた。またリクエストに応え、認知症に対する鍼治療の紹介がなされ、全員が手技にチャレンジした。

 

 
講座の様子

北海道高等盲学校HP「講演レポート」
http://www.riryo.hokkaido-c.ed.jp/news/news20120909.html


後藤学園中医学研究所連携事業2012.09.18

平成24年第7期実践東洋医学講座

第一回実践東洋医学鍼灸講座(http://jissen.weebly.com/index.html

 9月9日(日)に東邦伝統研究会との共催で、主として医師を対象とした鍼灸講座を開催いたしました。 『経絡ツボの教科書』(兵頭明監修 新星出版社)を教材として経絡の走行、取穴実技、臨床実践の基礎を中医学研究所で担当させていただき、 実技実践については東邦大学東洋医学科のエキスパートが担当いたしました。

【担当】
  齋藤隆裕
  (後藤学園中医学研究所中医臨床センター長、
   (社)老人病研究会認知症Gold-QPD育成講座リーダー)

  上垣内敬司
  (東京衛生学園専門学校講師、(社)老人病研究会認定・認知症専門鍼灸師)

 
講座の様子


後藤学園中医学研究所連携事業2012.09.18

日本医科大学・医学実地演習への協力事業

 日本医科大学では地域医療学習の一貫として、9月6日(土)に介護付き有料老人ホーム・舞浜倶楽部新浦安フォーラムにて、 医学部1年生(113名)が医学実地演習を行った。

 日本はすでに高齢社会に突入し、認知症患者、高齢の患者は急速に増えつつある。 在宅医療の重要性も増し、また介護関連の施設、リハビリ施設に診療所、 病院が加わったケアネットワーク構築と地域ぐるみの医療の必要性も大きく問われている。 こういった現状を踏まえ、日本医科大学では医学部1年生を対象とし、 早期臨床体験と異職種連携教育を目的として、次世代医療人の育成事業に取り組んでいるのである。

 日本医科大学から「統合医療について」という講義演題を依頼された兵頭明所長は、 午前の部と午後の部の2回「医療連携―地域連携―施設連携−家族連携による認知症の予防と改善」というテーマで 舞浜倶楽部との連携事業報告を行った。

 
タクティールケアの研修風景                ブンネ法音楽ケアの研修風景

 
統合医療について(兵頭明所長)


第2回日本中医学会学術総会開催2012.09.04

伝統医学は医学のフロンティア ―東アジア伝統医学の融合と発展の可能性

◆第2回日本中医学会学術総会開催

2012年9月1日(土)〜2日(日)
[総合テーマ]伝統医学は医学のフロンティア
       ―東アジア伝統医学の融合と発展の可能性
 http://www.jtcma.org/scientific-meeting/index.html

【シンポジウム4】
湯液(漢方)と鍼灸の理論の架け橋
―湯液(漢方)理論と鍼灸学理論の異同とそこから見えてくる新たな中医学の可能性―

座長 兵頭 明(学校法人後藤学園中医学研究所 所長)
   王 暁明(帝京平成大学ヒューマンケア学部はり灸学科 教授)

シンポジスト
 関 隆志(東北大学大学院医学系研究科先進漢方治療医学講座)
  〜東北大学病院漢方内科10年間の鍼灸と漢方の統合診療からみえてきたもの〜
 関口善太(中醫堂 院長)
  〜対応する疾病・処方・薬性と穴性からみた湯液と鍼灸における「異同」について〜
 何 仲涛(徐福中医研究所 所長)
  〜不妊症中医臨床から見た漢方鍼灸併用の価値〜
 高 明(武庫川女子大学薬学部東洋医薬学教室 教授)
  〜中草薬の生活習慣病予防・治療効果およびそのメカニズムに関する研究

シンポジウムの注目ポイント:
http://www.jtcma.org/scientific-meeting/img/2012-point.pdf

 
シンポジウムの様子


【パネルディスカッション】
日本に根付いてきた中医鍼灸
―日本各地の中医鍼灸研究会の活動報告


座長 浅川 要(東京中医鍼灸センター 院長)
   篠原昭二(明治国際医療大学伝統鍼灸学 教授)

パネリスト
 藤井正道(関西中医針灸研究会)
 金子朝彦(三旗塾)
 川崎 徹(百会会)
 西野裕一(浅川ゼミ―東京医療福祉専門学校鍼灸研究科)
 越智富夫(愛媛中医研究会)
 小池俊治(九鍼研究会)

   
パネルディスカッションの様子


第3回 統合医療による認知症Gold-QPD育成講座シルバーコース報告2012.08.07

認知症Gold-QPD育成講座

◆第3回統合医療による認知症Gold-QPD育成講座シルバーコース報告

 会場:日本医科大学同窓会橘桜会館
 日時:7月21日(土)〜22日(日)
 

7月21日(土)
     
写真1                写真2                写真3

     
写真4                写真5

1, 開会の挨拶  (写真1)
川並汪一(社団法人老人病研究会会長)

2, 韓景献式認知症治療穴の取穴実技  (写真2)
基本補瀉手技のチェック(捻転角度と速度のチェック)
講師:渡辺明春(後藤学園中医学研究所中医臨床センター)
   兵頭 明(後藤学園中医学研究所)

3,ADLとMMSE検査の実習  (写真3)
講師:中西憲幸(ソーシャルユニバーシティ)

4,刺鍼実技(所定の時間内での施術チェック)  (写真4)
講師:石塚僚司(牧田総合病院・牧田中医クリニック)
   渡辺明春(後藤学園中医学研究所中医臨床センター)

5,韓景献式認知症治療のDVD試写と解説  (写真5)
  刺鍼実技評価機器を使った施術評価
講師:兵頭 明(後藤学園中医学研究所)


7月22日(日)
     
写真1                写真2                写真3

     
写真4                写真5                写真6

  
写真7                写真8

1, 認知症緩和ケア概説
? 認知症高齢者に対しての施術にあたり
? Gold-QPDコーディネータのお話し
? 現場の看護師ないし介護士からの体験談
? 施設案内と現場体験
  講師:今真由美(社会福祉法人和楽会)
  ※写真: 國島修副会長の挨拶 (写真1)、和楽館での研修 (写真2)

2, 舞浜倶楽部における認知症入居者への基本的接遇とケア  (写真3)
座長:廉隅紀明(NPO法人コミュニティ・ケア・ネットワーク)
講師:北島 学(舞浜倶楽部富士見サンヴァーロ)

ブンネ法とタクティールケアの紹介  (写真4, 5)
講師:坂寄加都子(舞浜倶楽部)
   北嶋 文(舞浜倶楽部)

3, 自由討論  (写真6)
座長:川並汪一(社団法人老人病研究会会長)
   兵頭 明(社団法人老人病研究会常務理事)

Gold-QPDゴールドコース修了生による体験談  (写真7)
講師:上垣内敬司(東京衛生学園専門学校)
   田嶋健晴(舞浜倶楽部)

4, 第3回認知症Gold-QPD育成講座シルバーコース修了式後の記念写真  (写真8)


鎌倉市社会福祉協議会/鎌倉市老人クラブ連合会 共催2012.07.18

東洋医学による認知症の予防と改善

 日 時 平成24年7月12日 午前9時30分〜11時30分
 テーマ 「東洋医学による認知症の予防と改善」
 講 師 兵頭明
      学校法人後藤学園中医学研究所所長
      天津中医薬大学客員教授
      社団法人老人病研究会常務理事

 講演配布資料 PDF  (←クリックで閲覧できます)

 共催 鎌倉市社会福祉協議会、鎌倉市老人クラブ連合会
 会場 鎌倉生涯学習センター 大ホール

 

 


講演の様子


信州はりきゅう研究会主催講演の写真2012.07.18

元気で長寿で100歳クラブ(認知症等の予防と改善)

 日 時 平成24年7月8日 午後1時30分〜午後4時
 会 場 信州医療福祉専門学校 新館5階 講堂
 テーマ 「元気で長寿で100歳クラブ(認知症等の予防と改善)」
 講 師 兵頭 明
      学校法人後藤学園中医学研究所所長
      天津中医薬大学客員教授
      社団法人老人病研究会常務理事

  主催 信州はりきゅう研究会
  共催 全国東洋医療協会
  後援 信州医療福祉専門学校
      (株)カナケン・(株)トーク・(株)セイリン
      (株)釜屋もぐさ・(株)山正

 

 
講演の様子


第3回 ブロンズコース写真報告2012.07.06

認知症Gold-QPD育成講座

◆第3回統合医療による認知症Gold-QPD育成講座ブロンズコース写真

     
写真1                写真2                写真3

     
写真4                写真5                写真6

     
写真7                写真8                写真9


写真10

1,西洋医学系(認知症の基礎的情報の理解)
  西洋医学系(認知症の早期発見、中核、周辺症状)
   講師:若松直樹(日本医科大学武蔵小杉病院認知症相談センター臨床心理士)

2,西洋医学系(認知症の鑑別診断、薬物療法)
  西洋医学系(informed consent、社会資源、介護保険)
   講師:北村伸(日本医科大学神経内科教授)

3,西洋医学系(高齢者に多い精神科疾患)
   講師:岸泰宏(日本医科大学精神科准教授)

4,中医学系(高齢者の生理・病理と老化メカニズム)
  中医学系(認知症の常用穴、20穴紹介とそれぞれの応用)
   講師:兵頭明(後藤学園中医学研究所所長)

5,中医学系(認知症の弁証治療−代表的な中医鍼灸治療)
   講師:?士将典(東海大学医学部大磯病院鍼灸治療室)

6,中医学系(鍼灸手技トレーニングの実際)
   講師:河原保裕(埼玉県鍼灸師会副会長)

7,中医学系(韓景献施術法の実際)
   講師:韓景献(天津中医薬大学教授)

8,韓景献教授による刺鍼評価

9,研修生同士での刺鍼トレーニング

10,第3回認知症Gold-QPD育成講座ブロンズコース修了式後の記念撮影


認知症公開講座セミナー写真2012.07.04

社団法人老人病研究会・認知症関連事業

◆認知症公開講座セミナー写真

     
写真1                写真2                写真3

     
写真4                写真5                写真6

1, 日本医科大学 田尻孝学長の挨拶

2, 公開講座の受講者

3, パネルディスカッション
(左から兵頭所長、川並会長、韓景献顧問)

4, パネルディスカッション
  (左から青木先生、大石先生、海老沢先生)

5, パネルディスカッション
(左から今看護師長、家族の会代表木村様)

6,韓景献教授による認知症鍼灸治療(三焦鍼法)の実技公開


認知症関連育成講座・公開セミナー ご案内 (終了)2012.05.15

社団法人老人病研究会・認知症関連事業

◆「統合医療による認知症Gold-QPD育成講座」 6月23日(土)・24日(日)
◆「認知症公開講座セミナー開催のお知らせ」 6月23日(土)

  
各講座案内パンフレット

お申し込みはこちら


山梨県鍼灸師会主催 学術講習会「認知症と鍼灸治療」 写真2012.05.27

高齢化社会が引き起こす認知症にいかに鍼灸が効果を現すのか

◆第1回学術講習会 開催日5月27日(日) 13:00〜16:00 会場:ぴゅあ総合小研修室1
 演題「認知症と鍼灸治療」 講師 後藤学園中医学研究所所長 兵頭 明

 
学術講習会の様子


2012年度 中医オープンセミナー開講のご案内2012.04.24

中医学の基礎から応用までを学べます

中医オープンセミナー受講生の募集を致します。本セミナーは、後藤学園の卒後教育の一部を一般公開致します。中医学の基礎から応用までを学べる内容となっております。

--- 講義4教科(40単位)月1回、日曜日開催 ---

◆『中医基礎学』

 基礎理論を振り返りながら、中医学の知識を深めます。
 (日程:第1回 4/22、第2回 5/20)

◆『鍼灸弁証論治トレーニング』

 病因病機と経穴学・処方学を症例を通じて学ぶ実践方式です。
 (日程:第1回 6/10、第2回 7/29、第3回 8/26、第4回 9/30)

◆『中薬学・方剤学入門』

 代表的な方剤を中心に学びながら、湯液の理論にふれます。
 (日程:第1回 10/21、第2回 11/25)

◆『中医鍼灸治療学』

 代表的な疾患に対しての中医学的アプローチを学びます。
 日々の臨床に直結する内容となっております。
 (日程:第1回 12/16、第2回 1/27)


詳細は「中医臨床センターのホームページ」をご覧ください。


『針灸学』臨床篇、『徹底図解 東洋医学のしくみ』韓国語版2012.04.24

教科書そして参考書として大好評です

◆ 『針灸学』臨床篇の韓国語版が出版
 この度、日本での鍼灸教育のために学校法人後藤学園と天津中医薬大学により共同開発された『針灸学』臨床篇の 韓国語版が2012年3月に韓国 知常社から出版されました。 『針灸学』臨床篇(東洋学術出版社)は1993年に日本で出版され、 すでに10,000人以上の方が教科書または参考書として活用されています。
 本書は1996年には中国天津科技翻訳出版公司出版社から英語版が出版され、2006年には中国華夏出版社から英語版が 出版されるなど、英語圏でもベストセラーとなっています。

 
『針灸学』臨床篇

◆ 『徹底図解 東洋医学のしくみ』の韓国語版
 兵頭明所長監修による『徹底図解 東洋医学のしくみ』(新星出版社)の韓国語版が2011年8月に韓国で出版されました。 東洋医学のイメージ化につながる豊富なイラストが大好評です。

 
『徹底図解 東洋医学のしくみ』



蔵書検索OPACが新システムになりました2012.04.10

学外からも検索可能になりました

2012年度より、蔵書検索システムOPACがリニューアルとなりました。これまでよりも使いやすく、 後藤学園所有のすべての蔵書が検索できる新システムに変更となりました。どうぞご利用ください。




掌友会主催 東日本大震災復興支援チャリティーセミナー2012.04.04

高齢者医療のなかでの中医鍼灸の役割と可能性―その切り口とは?

未曾有の災害となった東日本大震災より1年あまりとなった3月18日に、掌友会主催、後藤学園中医学研究所所長 兵頭明による 「チャリティーセミナー」が開催されました。

掌友会(東京衛生学園専門学校東洋医療系同窓会)主催
東日本大震災復興支援チャリティーセミナー
日 時: 平成24年3月18日(日)
場 所: 東京衛生学園専門学校AVホール
テーマ: 高齢者医療のなかでの中医鍼灸の役割と可能性―その切り口とは?
講 師: 兵頭 明(後藤学園中医学研究所所長)

 
東日本大震災復興支援チャリティーセミナーの様子

掌友会主催 チャリティーセミナーのご報告 (掌友会 公式ページ)


第3回 牧田中医学セミナー2012.04.04

3月11日(日)12:30〜17:00 東京医療専門学校 代々木校舎

第3回 牧田中医学セミナーが東京医療専門学校 代々木校舎にて開催されました。

【講演内容】
1. 特発性正常圧水頭症について
  演者:荒井好範(牧田総合病院脳外科部長)

2. 脳血管障害のリハビリテーション
  演者:園部恭平(牧田総合病院リハビリテーション部)

3. 脳卒中治療常用穴を用いた鍼刺激の中枢神経系に対する作用
  演者:玉井秀明(自治医科大学麻酔科)

4. 中医学の魅力〜総合性と専門性の発揮  →抄録はこちら
  演者:兵頭明(後藤学園中医学研究所 所長)

5. 醒脳開竅法の臨床応用3(実技講演)
  演者:河原保裕(アコール鍼灸治療院 院長)

6. 醒脳開竅法の実際(実技講演)
  演者:植松秀彰(牧田中医クリニック部長)

 
第3回 牧田中医学セミナーの様子


第15回 日本統合医療学会 2012年1月14日2012.04.04

認知症に対する鍼灸治療の実際と取り組み

第15回日本統合医療学会(埼玉大会)が開催されました。

(株)セイリン主催 ランチョンセミナー
  テーマ:認知症に対する鍼灸治療の実際と取り組み
      〜統合医療による全国的取り組み〜
  講 師:後藤学園中医学研究所所長
       天津中医薬大学客員教授
       兵頭明

 
第15回 日本統合医療学会の様子


第3回 統合医療による認知症Gold-QPD公開講座の報告2012.03.05


平成23年12月23日(金)1時から5時に日本医科大学同窓会橘桜会館にて、第3回統合医療によるGold-QPD公開講座が開催されました。
 今回の講座は、第一期ゴールドコース研修生全員に資格認定証を授与することと次回認定証を予定されている第二期ゴールドコース研修生を含めた一般市民への公開講座となりました。


認知症Gold-QPD育成講座 第1期生修了式記念写真

第3回 統合医療による認知症Gold-QPD公開講座の報告 (公式ページ)

「日本医科大学同窓会報」より



第3回 統合医療による認知症Gold-QPD公開講座の開催 (終了)2011.12.13

12月23日(祝)13:00〜17:00 日本医科大学同窓会・橘桜会館

公式ホームページより)
一昨年ブロンズ、シルバー、ゴールドコースを設定して認知症鍼灸師の育成講座を始めました。
来る12月23日第3回Gold-QPD公開講座に合わせその第1回資格認定証の授与式を開催します。認知症に特化した専門性を持ち、かつ高齢者不定愁訴の治療に対応できる鍼灸の重要性を理解頂きたいと思います。

【内容】
1.黒川顕◆高齢者の救急医療とAEDの使いかた◆ (日本医科大学武蔵小杉病院院長)
2.鴈金雅億◆医療訴訟について◆ (損保ジャパン・医療福祉開発部リーダー)
3.佐藤光男◆大災害に高齢者施設はどのように対応したか◆ (舞浜倶楽部施設長)
4.パネルディスカッション◆認知症高齢者との出会いと臨床体験◆

【日時】
12月23日(祝日)13:00〜17:00

【場所】
日本医科大学同窓会・橘桜会館/きつおうホール
※夏目漱石亭 跡/文京区向丘2-20-7

【最寄り駅】
地下鉄南北線「東大前駅」(2番出口)より

【対象】
非限定−−−−−公開講座です。

【参加費】
無料

講座で興味ある以下の内容にご注目下さい。
1)パネルディスカッション
鍼灸師が認知症患者さんと如何に出会い、如何に施術にこぎつけたかその素朴な体験を交換し、お互い認知症に対する認識を深めます。

2)資格認定証授与式
ブロンズ、シルバー、ゴールドコースを通して、西洋医学的認知症情報と基本施術(三焦の鍼法)をマスターし、さらに患者さんの接遇法を学び実際に認知症患者さんの施術体験を積み、試験に合格した諸氏に資格認定証が授与されます。その第1回授賞式を見学し高齢社会において身近に鍼灸師のいる必要性と重要性を理解していただきます。そして来年度の講座に参加して高齢者のために貢献して頂きたいと思います。 この事業は認知症患者さんの生涯治療をめざします。
同時に資格認定者の生涯教育を実践いたします。制度の仕組みなど多くのアドバイスで満載される予定です。

3)特別講演: 通常聞く機会の少ない高齢者の救急医療(武蔵小杉病院黒川顕院長)と鍼灸医療過誤、先の東日本大震災での体験談などがテーマです。

4)授与式終了後の懇親会: 参加費は無料です。是非ともご参加いただき新しい友人をおつくりください。

  申込と連絡先
  Email: gold-qpd@rja.jp (Gold-QPD推進本部)
  Fax: 03-4496-4802, Tel: 050-5531-9986


北京中医薬大学 第二届世界中医薬教育大会 10月29日 北京2011.11.01

兵頭明「日本における伝統医学人材育成の取り組み」発表スライド&原稿





兵頭明:日本における伝統医学人材育成の取り組み(東京衛生学園専門学校方式)
発表原稿(PDF形式)

主提:日本伝統医学人材培養的教育模式(東京衛生学園専門学校方式)
Theme: Measures of personnel training in Traditional Medicine in Japan (Tokyo Eisei Gakuen Senmon Gakkou style)


世界中医薬学会連合会 第二次教育指導委員会新理事会

北京中医薬大学学術提携海外機関 記念写真

北京中医薬大学校友会 代表記念写真

北京中医薬大学 第二届世界中医薬教育大会隆重召開


[中医弁証トレーニング]公開講座開催2011.10.18

第3回講座でおこなった【応用篇】の一部をユーチューブで公開


11月3日に開催予定の第4回は,弁証トレーニングの【応用篇】にあたります。

[中医弁証トレーニング]公開講座開催決定!2011.09.16

東日本大震災の影響で中止となっていた公開講座の開催が決定!

中医インターネット講座 中医弁証トレーニング公開講座 第1回

東洋学術出版社

【講師:兵頭明 学校法人後藤学園中医学研究所所長】

「東洋医学概論」の内容をケーススタディ化し,症例に対する問題解決能力を育成することを目標とした講座です。
講義内容は,「東洋医学概論」を終えた学生を対象としたレベルです。 中医学の教育がそれほど整っていない学校の学生さんや,あるいは整っていなかった学校を卒業したOBの方などがおもな対象です。
第1回は,すでに3月5日に終了しており,今回は,第2回(10月10日),第3回(10月29日→10月9日),第4回(11月3日)講座を開催します。ふるってご応募ください。
また,第1回講座の映像の一部(本講座のねらいなどを述べた箇所)を公開しています。

「YouTube」でもご覧になれます  前篇  後篇

【日  程】
第1回 3月5日(土)
第2回 10月10日(祝)
第3回 10月29日(土) →予定変更しました 10月9日(日)
第4回 11月3日(祝)

【時  間】
10時〜16時00分(昼食休憩1時間)
 *受付開始9時30分より

【会  場】
タワーホール船堀 http://www.towerhall.jp/index.php
〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1
第2回302会議室,第3・4回407会議室

【定  員】
25名(定員になり次第締め切ります)

【受 講 費】
●学生(新卒者含む):5,000円
●一般:6,500円
 (「中医インターネット講座」受講者:5,000円)
*受講費は1回の料金です

【受講特典】
●インターネット講座配信時に,公開講座の受講回数に応じた割引を実施いたします。
●4回すべての講座を受講された方は,「中医弁証トレーニング1」を無料で視聴できます。

【講義予定】
第1回:咳嗽(5症例),鼻閉・鼻汁(4症例),不眠(1症例)
第2回:不眠(3症例),便秘(4症例),めまい(3症例)
第3回:めまい(1症例),耳鳴り・難聴(4症例),眼精疲労(1症例),脱毛(1症例),小便失禁(2症例)
第4回:胃痛(5症例),喘息(2症例),胸痛(2症例)
*講義の進み具合によって,予定が前後したり,変更となる可能性があります。ご了承ください。


舞浜倶楽部通信紙にて鍼灸治療の紹介2011.08.30

舞浜倶楽部生活通信紙「With」Vol.4

施設連携先である舞浜倶楽部で発行している生活通信紙において、共同プロジェクトである「認知症に対する鍼灸治療」が1面を使って紹介されました。


舞浜倶楽部生活通信紙「With」Vol.4(PDF形式)

また。舞浜倶楽部で行われているタッチケア「タクティール・ケア」が、NHK総合8月31日(水)20:00から放送の「ためしてガッテン!」で紹介されます。

臨床教育専攻科:「第1回鍼灸臨床実技セミナー」2011.08.30

8月28日 東京衛生学園専門学校 AVホール

2011年8月28日(日)卒業間近の学生を対象とした「第1回鍼灸臨床実技セミナー」が東京衛生学園専門学校AVホールで行われました。
当中医学研究所の兵頭明所長が、「認知症に対する鍼灸治療」を中心に中医学の最新トピックスを講演。後半は実技演習(配穴・補寫手技)を行いました。


開催報告記事 (東京衛生学園 臨床教育専攻科News)


実践中医学講座2011(福岡・大阪・名古屋)2011.07.27

2011年8月12〜14日 西日本中医学キャンペーン開催!

「東京衛生学園で勉強しているような実践的な中医学が学びたい」…そんなご要望におこたえして、福岡、名古屋、大阪で講座を開催します。中医学の真髄に触れる良い機会になるかと思います。ふるってご参加ください!(参加無料)

講師
 兵頭 明(後藤学園附属 中医学研究所 所長)
内容
 1部:本校臨床教育専攻科のご紹介(任意)
 2部:中医学の魅力「総合性と専門性の発揮」


開催報告記事 (東京衛生学園 臨床教育専攻科News)

実践中医学講座2011 開催スケジュール
福 岡 8月12日(金)14:30〜16:00 アーバンオフィス天神 C・D会議室(天神121ビル13階)
大 阪 8月13日(土)14:00〜15:30 新大阪丸ビル 新館506号室
名古屋 8月14日(日) 9:30〜11:00 imy(アイエムワイ)ホール 6階第3会議室

対象 鍼灸系学科在籍の2年生、3年生/参加費 無料
申込方法
   「ご希望日」「氏名」「ご連絡先電話番号」「在籍学校名」を明記の上、
 メールかFAXでお申し込みください。
 メール t-seminar@teg.ac.jp  FAX 03-5763-7253
お問い合せ先
 実践中医学講座2011事務局 TEL 03-3763-6621(担当:秋葉)


認知症Gold-QPDプラン 第2回一般公開講座2011.08.02

一般公開講座およびブロンズコース研修が修了いたしました。

平成23年6月26日(日) に開催された第2回Gold-QPDプラン育成講座ブロンズコースおよび第2回一般公開講座が開催されました。

開催日程
平成23年6月26日(日)
開催場所
日本医科大学同窓会橘桜(きつおう)会館

[目的]
 社団法人老人病研究会は西洋医学と中医学鍼灸、介護と福祉教育を取り入れた統合医療の[認知症Gold-QPD育成講座]を開講しております。日本医科大学武蔵小杉病院の北村伸神経内科教授と後藤学園中医学研究所兵頭明所長そして?舞浜倶楽部のグスタヴ・ストランデル総支配人の教育プログラムで鍼灸師(医師を含む)を対象とした卒後教育を進めております。


Gold‐QPD一般公開講座における韓景献先生(天津中医薬大学教授 写真左最奥)の基調公演

Gold‐QPD育成講座ブロンズコース聴講の様子

育成講座における韓景献先生の実技デモ(写真中央)

Gold‐QPD育成講座修了後の記念写真

社団法人老人病研究会 認知症Gold-QPD育成講座 第2回目報告


「認知症公開講座セミナー」のお知らせ2011.05.31

日本医科大学ホームページにて告知開始

日本医科大学のトップページにて、「認知症公開講座セミナー」の告知をして頂いております。
  http://college.nms.ac.jp/

認知症Gold-QPDプラン 第2回一般公開講座のお知らせ2011.05.17

平成23年6月26日(日) 14:30〜17:25 日本医科大学橘桜会館にて開催

社団法人老人病研究会 認知症Gold-QPD育成講座
第2回有料一般公開講座のお知らせ

  <西洋医学と中医学鍼灸による統合医療治療コラボレーション>

   基調講演:鍼灸による認知症の予防と治療の実績
   実技公開:韓 景献式施術のデモンストレーション
        講師:韓 景献(天津中医薬大学教授、鍼灸研究所所長)
                         (社団法人老人病研究会顧問)
   パネルディスカッション:
   「統合医療(西洋医学と中医学)による認知症の治療と将来展望」
   パネリスト
          社団法人老人病研究会
         会 長    川並汪一 (日本医科大学名誉教授)
        副会長    國島 修 (内科系保険連合学会顧問)
        顧 問    韓 景献 (天津中医薬大学教授)
        常務理事  北村 伸 (日本医科大学教授)
        常務理事  兵頭 明 (後藤学園中医学研究所所長)
        理 事    グスタブ・ストランデル(舞浜倶楽部総支配人)
   日程:平成23年6月26日(日) 14:30〜17:25
   会場:日本医科大学同窓会橘桜(きつおう)会館
       東京都文京区千駄木向丘2-20-7 電話:03-3824-6028
        参加費: 一般 6,000円
               学生 4,000円
        申込締切:平成23年6月20日
        申し込み:http://www.nms.ac.jp/gochojunet/index_g-pqd.html        

       第1回一般公開講座の様子
       日本医科大学 橘桜会館 (東京都文京区)

社団法人老人病研究会 年報 (No.33) へ寄稿2011.05.17

兵頭明「超高齢化社会における鍼灸治療の役割と可能性」

社団法人老人病研究会年報No.33号「特集 認知症Gold-QPD育成講座」において、
「超高齢化社会における鍼灸治療(全人的アプローチ)の役割と可能性
〜統合医療による認知症Gold-QPD育成講座の役割〜」という主題で、 寄稿いたしました。

高齢化社会の大きな課題である認知症と不定愁訴の治療を視野に入れ、
それに対して全人的・総合的なアプローチができる認知症専門鍼灸師の育成講座を
紹介する主旨の内容となります。

兵頭明「超高齢化社会における鍼灸治療(全人的アプローチ)の役割と可能性
〜統合医療による認知症Gold-QPD育成講座の役割〜」
(322KB)

第1回 日本中医学会 学術総会のお知らせ2011.04.12

いよいよ今年9月に開催される第1回日本中医学会学術総会について

第1 回 日本中医学会学術総会のお知らせ(第2 報)
http://www.jtcma.org/img/jtcma_gakujutsu2.pdf
綜合テーマ「中医学の臨床への応用と科学的検証」
会頭:平馬 直樹(平馬医院、日本医科大学東洋医学科)
日時:平成23年9月3日(13時〜17時)〜4日(9時〜17時)
会場:タワーホール船堀
〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1 (会場詳細:http://www.towerhall.jp/

(これまでの活動)
2010年日本中医学会設立シンポジウム(Youtube動画)


会場の写真(クリックで日本中医学会HPへ)

日本中医学会雑誌 創刊号 2011年1月

東邦大学薬学部生涯学習講座 (東邦大学習志野キャンパス)2011.03.08

兵頭 明:「知っていそうで知らない鍼灸治療」

兵頭所長コメント
 いろいろな医療職種の方々に中医学の考え方、そして鍼灸治療について知っていただくことにより、新たな医療連携の創出が可能となります。今回は200名を超える現役の薬剤師の方々を前に、「あまり知られていない鍼灸の実際」について紹介をさせていただきました。


講演要旨
 鍼灸治療といえば「肩こり」「腰痛」などに良いと思われている方が多いようですが、本講座ではまず中医学の健康観を紹介した後、この考え方をベースとした「脳血管障害に対する鍼灸治療」「メンタルヘルスと鍼灸治療」「リハビリとのコラボレーション」「運動器疾患や整形外科疾患に対する鍼灸治療」「美容鍼灸(トータルビューティー・インナービューティー)」「人間ドックにおける東洋医学健診」「安産灸」「高齢者医療の中での鍼灸の役割」「アンチエージング、それともウェルエージング?」「がんの鍼灸治療」「認知症に対する鍼灸治療」などなど、あまり知られていない鍼灸治療について紹介させていただきました。


NPOがん先端遺伝子治療情報センター『発足記念誌』に寄稿2011.03.01

兵頭 明:「がんと鍼灸治療」

NPO法人・がん先端遺伝子治療情報センター『発足記念誌』に投稿を依頼され、「がんと鍼灸治療」を発表させていただきました。
また同発足記念講演会にも参加して参りました。

記念講演会「ガンと遺伝子治療」
講師: 北青山Dクリニック(http://www.dsurgery.com/
院長: 安保義久先生

RNA干渉の技術を利用した最先端遺伝子治療
 ガンに特異的に過剰発現し、そのガンたる性質を維持しているCDC6タンパクを、RNA干渉という最先端の技術を用いて根絶することにより、ガンの成長を停止させて、ガン細胞を自殺させるか、おとなしく老化させることをめざす治療法を紹介していただきました。
 ガン細胞(邪気)だけをターゲットにし、正常細胞(正気)にダメージを与えない治療の1つだと考えられます。

投稿原稿(PDF形式)

認知症Gold-QPD育成講座・シルバーコース2011.01.11

シルバーコース研修が修了しました

開催日程
Aコース:1月8日(土)〜1月9日(日)
Bコース:2月12日(土)〜2月13日(日)
研修会場
1月8日(土)、2月12日(土):東京衛生学園専門学校4F実技室
1月9日(日)、2月13日(日):舞浜倶楽部


東京衛生学園専門学校での研修内容
[研修目的]
認知症G-QPD育成講座においては、所定の鍼灸手技をマスターすることにより、その修了者は誰でも同等の治療効果を収めることができることを到達目標としています。
原則として所定の治療穴、所定の手技のもとで得られた症例データは、全員で共有することも可能である。とりあえず3ヶ月毎のMMSE検査結果を効果判断の指標とし、全国規模でのデータ収集を行うこととします。
研修風景

手技力評価機器の導入

【舞浜倶楽部での研修内容】
[研修目的]
認知症ケアの理念を深め、認知症高齢者への関わり方、対応方法を実際の現場で体験していただくことにより、認定鍼灸師としてのスキルを高めていくことを目的とします。
セミナーの様子

 
研修修了後の集合写真 左:Aコース 右:Bコース

社団法人老人病研究会 認知症Gold-QPD育成講座 ホームページ


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