
発行;医道の日本社
月刊
ISSN 0287-6760
創刊 昭和13年10月
今回は、初めてこのコーナーで雑誌をご紹介いたします。といっても、写真の「医道の日本」については、鍼灸業界ではあまりにも有名な雑誌です。ですが、一般の方には馴染みがないと思われますので、今回は鍼灸業界以外の方に対してのご紹介ということになるかもしれません。
タイトルが物凄いので、一般の方はびっくりしてしまう、この「医道の日本」ですが、最近では医学中央雑誌CD-ROM版にも登場しておりますので、文献検索等で医中誌を利用している方は、タイトルだけはご存知かもしれません。
さて、その内容ですが、鍼灸業界の最新ニュースに加え、臨床例の紹介や、研究論文など鍼灸に関連する様々な項目(中医学関連の項目は少ないかもしれません)が掲載されています。もちろん業界誌ですから、その関連の求人広告もかなりのページがとってあります。加えて、ページの合間にセミナー案内も掲載されていたりしますから、本当にボリュームたっぷりの内容です。大きさは携帯するのに便利なサイズです。(A4の半分くらいだと思ってください)鍼灸の世界はまだまだ一般の方から見ると不明な点が多く、テレビ等で話題になる部分しか注目されないことがあります。「医道の日本」は一般向きではありませんので、実際にはなかなか読みにくいとは思われますが、鍼灸業界の情報誌という面がありますので、最新の情報を知りたい方や、その動向が気になる方は、ちょっと目を通してみてはいかがでしょうか?医学書を扱っている大きな書店であれば、「東洋医学コーナー」等で実物をご覧になれると思います。
当校では昭和40年代頃から購入していたようです。本格的に定期購読を始めたのは昭和50年代になってからですが、その頃と現在では倍以上の厚さになっていました。ちなみに昭和42年10月号の「医道の日本」は現在の医道の日本の1/4ぐらい(74ページ)しかありません。掲載されていた記事の著者は、今ではもうすっかり有名になってしまった方ばかりでした。誌面の構成については、現在のものとあまり変わっていませんでした。そんなところが、創刊号からの気持ちを貫いているように感じられました。
*「医道の日本」は平成15年1月号よりB5版・横組みになりました。
ページ数の増加などに伴うリニューアルです。
ということで、現在は上記の写真のような表紙ではなくなりました。
見やすくなった誌面で嬉しいのですが、昔を知っているファンはちょっと寂しいような気持ちになります・・・
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