
「陰陽五行説」の医学分野を中心に解説。
陰陽説と五行説は元はそれぞれ独自に発生し発達したもの。
陰陽が陰陽論に、五行が五行論に発展するためには、
エネルギーの移動についての発想が生まれた。
そこで「気」が登場する。
陰陽五行説は東洋医学の分野の治療や診察の基礎となり、
中国古代には革命理論にも使われ、中国の天文学や卜占も影響を受けている。
五行説の考え方は金元時代の四大家にも強い影響を与えた。
中医学と日本漢方の成り立ち、それぞれの特徴と相違についても詳しく解説。
第1章 陰陽五行誕生前夜
第2章 陰陽論の発生と展開
第3章 五行説の発生とその展開
第4章 陰陽論と五行説の結合
第5章 治療基礎理論としての五行説
第6章 五行説の鍼灸治療面への影響
第7章 五行説と色体表
第8章 陰陽五行説の各界への影響
第9章 陰陽五行説の現代的意義
(2008/09/02)