戦国時代のハラノムシ 「針聞書」のゆかいな病魔たち」
  長野仁・東昇 編 国書刊行会 2007年


「針聞書(茨木元行編)」は戦国時代の1568年に書かれたものです。

 まえがきの解説によると、

戦国時代の人々は、病気は虫がひき起こすものだと考えていたそうです。


 この本では、病気を不思議なかたちをした63匹の虫で表し、

その虫が身体のどこにいるか、どんな特徴があるか
 どんな病気をひき起こすか、どのように治療するかなどを紹介しています。


 本書の後半に「スタマック・モンスター大集合!(長野仁)」という詳しい解説も載っています。

 虫が苦手な人にとっては、虫を触るのはもちろん、見るのも苦手という人がいると思います。
 が、この本に登場する虫たちはどれもユニークで可愛らしく?さえあります。
 あとがきを読むと、このハラノムシたちは

福岡県太宰府市にある九州国立博物館で オリジナルグッズに採用され、

ぬいぐるみやキーホルダー、絵葉書、クリアファイル、

Tシャツなどになってるそうです。


   


(2007/10/02)


 

    神奈川衛生学園図書室のページに戻る