鈴木真幸著 発売:静岡新聞社 2005年発行

「解剖学」は覚えることが多く、初心者にとっては厄介な教科のひとつともいえます。
そこで今回は「解剖学に興味をもってみよう!」というテーマで選んでみました。
本書は、タイトルの一部にもあるように「超入門版」の解剖学の本です。
細かく深くではなく、まずは大づかみに解剖学を理解するための本です。
著者は、学生さんが「解剖学はむずかしい」と言わなくなることを祈って
執筆したと述べています。
内容は、 基礎知識・骨格系・筋肉系・脈管系・神経系・内臓系と6つの章に分かれ、
どの章もやさしくわかりやすい文章で解説されています。
それぞれの章の最終ページ「覚えておこう」というコーナーには
一般の人や初心者にとっては興味深いテーマが解説されています。
(例えば、「骨格系」の章では「捻挫と脱臼の違い」)
親しみやすいイラストと読みやすい文章、
そして持ち歩くにはちょうど良い大きさ(縦21・横15・127ページ)なので
繰り返し読むにも最適な1冊です。
(2005/10/01)