「東洋医学講座 第十巻 経絡積聚治療編」

小林三剛・小林詔司著 自然社(発売:緑書房) 1987年発行 

*今回はタイトルページです

本書のタイトルは「経絡積聚治療編」ですが、著者が意図するところは、本治治療法であり、本来の治療法という意味をこめたものであることが述べられています。

本書は4部構成で、経絡治療の概要から始まります。

第2部の「施術の基礎」は、毫鍼の取り扱い方(ここでは撚鍼法を説明)などを写真付で解説。第3部「臨床の諸段階」は、腹部接触鍼、脈診および脈診治療、腹診および腹診治療、積に応じた経絡に対する治療などについてを写真と図で解説。第4部の「臨床の手順」は、カルテの項目、そして「経絡積聚治療」の手順を、これも写真付で解説しています。

写真や図が豊富な本書ですが、初心者向きというわけではありません(上の写真でその雰囲気が伝わっていると思いますが…)。「積聚治療」と気の概念について興味がある方にお薦めの一冊です。

 

(2004/10/01)

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