
今回は雑誌編です。
昭和40年創刊の「経絡治療」は150号(2002年8月発行)から大きく改訂されました。表紙もレイアウト(縦組から横組)も変わり、まるで別の雑誌のようです。
内容は初心者でも読みやすい...というわけにはいかないとは思いますが、経絡治療を勉強している方には「経絡治療Q&A」というコーナーが役立つのではないかと思います。古典に関する連載もあります。巻末に「東翻西伐」というコラムがありますが、これがなかなか辛口で興味深いです。
さて、この経絡治療という言葉ですが、「経絡治療」第145号4pに下記のように述べられていますので、「初めて聞いた」「聞いたことはあるが、よく知らない」といったような方はご参考にしてみてください。(2003/03/01)
中国四千年の歴史を持ち、素問霊枢を原典とした鍼灸医学がわが国に入ってからも千年以上の歴史を持つのは本物にほかならないからであります。この伝承鍼灸医学を、初代会長岡部素道先生達は想像を絶する研究勉学をされ、経絡の虚実を四診(特に六部定位脈診を重視された)にて証を決め経絡上にある経穴を「難経」の教えにより選択し、鍼灸で補冩を行い病を治すという基本を確立されました。この治療法を「経絡治療」と名付けて、五十年に亙り普及されました。
*** 巻頭言「温故知新」馬場道敬 より抜粋 「経絡治療」第145号 4p***
追伸(2005/07/08)
このページを作成してから約2年、また「経絡治療」の表紙(161号〜)が変わりました。
神奈川校図書室のページに戻る