「間中喜雄」

西洋医学の医師でありながらも、東洋医学、特に鍼灸医学の普及発展に大きな

役割を果たした間中喜雄先生をご紹介いたします。

間中喜雄先生は神奈川県の小田原出身ということで、同じ小田原にある当校は、

いろいろとお世話になりました。

 間中喜雄について

 明治44年 神奈川県小田原に生まれる。

 昭和10年 京都帝国大学医学部卒業

 昭和12年 間中外科医院を継承

 昭和30年 京都大学医学部大学院入学

 昭和32年 「内蔵体表部、体表部内蔵反射に関する臨床的研究」で

       医学博士の学位を取得、小田原医師会会長に就任

 昭和35年〜45年 東洋鍼灸専門学校校長

 昭和47年 間中病院院長を退任、温知会理事長を専任 

 昭和49年 北里研究所客員部長に就任

 昭和55年 「東洋医学の発展に貢献した功績」に対し日本医師会最高優功賞受賞

 昭和56年 日本東洋医学会第32回学術総会会頭を務める

 昭和43年〜63年 経絡治療夏期大学講師

 平成元年11月20日 間中病院にて肝臓癌のため死去 享年78歳  

        〜引用文献 「医道の日本 平成元年12月号」医道の日本社 〜

 間中先生の追悼に関する記事をご覧になりたい方は「医道の日本」の平成2年2号

 をぜひご覧下さい。

 尚、生前に連載されていた間中先生の最後の随筆は「医道の日本」の平成元年12

 月号に掲載されています。 ちぐあん随筆(99) 

 もうひとつ最後に付け加えます。絵の趣味をお持ちだった間中先生の絵の作品が

 「月刊 東洋医学」(緑書房)のバックナンバーの表紙に掲載されていました。

 ご覧になりたい方は「月刊 東洋医学」のバックナンバー103号(1992年)〜

 106号(1993年)の表紙をご覧ください。



下記の書籍は当図書室で所蔵しています

 書名 発行年 出版社      

「医家のための鍼術入門講座」 1958年 医道の日本社 (H.シュミット共著)

「針灸臨床医典(初心者のための取穴法解説)」 1970年 医道の日本社

「奇穴図譜」 1971年 医道の日本社

「推掌療法」 1971年 医道の日本社

「中国式あんま療法」 1972年 主婦の友社

「針灸の理論と考え方」第2版 1974年 創元社

「平田式熱鍼刺激療法」 1982年 医道の日本社

「ちぐあん随筆 そろばんのむだ玉」 1989年 医道の日本社

 *この本は、間中先生が亡くなる直前まで連載されいた随筆です。

  この随筆は「医道の日本」の昭和55年10月〜59年11月号まで掲載されて

  いたものです。

「Quick & Easy CHINESE MASSAGE」 1987年 主婦の友社(I.A.Urquhart共著)

「Chasing the Dragon's Tail」  1995年 PARADIGM PUBLICATIONS

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